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テンプレート / 取締役会・株主総会
株主総会議事録

株主総会議事録のテンプレート

株主総会議事録は、会社法第318条により、株主総会のたびに作ることが義務づけられている議事録です。記載事項は会社法施行規則第72条第3項が定めており、開催の日時と場所、議事の経過の要領とその結果、出席した取締役・監査役などの氏名、議長の氏名、議事録を作成した取締役の氏名を書きます。株主総会の日から10年間は本店に、写しを5年間は支店に備え置きます。

対象株式会社の定時株主総会・臨時株主総会
根拠会社法第318条・第319条、会社法施行規則第72条
必ず書く氏名出席した取締役・監査役など、議長、議事録を作成した取締役
保存本店に10年間、支店に写しを5年間
形式Word、Googleドキュメント、Notion、Markdown
Word Markdown
第○回定時株主総会議事録.docx
第○回定時株主総会議事録
日時令和○年○月○日(○)午前○時○分~午前○時○分場所当会社本店 会議室議長代表取締役 ○○○○議事録作成者代表取締役 ○○○○

株主と議決権

株主の総数 ○名 発行済株式の総数 ○株 議決権を行使することができる株主の数 ○名 議決権を行使することができる株主の議決権の数 ○個 出席株主数(委任状による者を含む) ○名 出席株主の議決権の数 ○個

出席役員

出席取締役:○○○○(議長兼議事録作成者)、○○○○、○○○○ 出席監査役:○○○○ その場にいないで出席した者と出席の方法:

開会

以上のとおり株主の出席があったので、定款の定めにより代表取締役○○○○は議長席につき、本総会は適法に成立したので開会する旨を宣し、直ちに議事に入った。

報告事項

議長は、第○期(令和○年○月○日から令和○年○月○日まで)の事業の状況を報告した。

決議事項

第1号議案 第○期計算書類承認の件 議長が本議案を付議したところ、監査役○○○○は、計算書類を調査し、いずれも正確かつ適当であることを認めた旨を報告した。議長がその承認を諮ったところ、満場異議なくこれを承認可決した。 第2号議案 取締役○名選任の件 議長は、取締役全員が本総会の終結と同時に任期満了により退任するため、○名を選任したい旨を述べ、その可否を諮ったところ、賛成○個、反対○個により次の者が選任された。被選任者は、いずれも席上その就任を承諾した。 取締役 ○○○○ 取締役 ○○○○

閉会

議長は、以上をもって本日の議事を終了した旨を述べ、午前○時○分閉会した。 上記の決議を明確にするため、この議事録を作り、議長、出席取締役及び出席監査役がこれに記名する。

記名

令和○年○月○日 ○○株式会社 第○回定時株主総会 議長 代表取締役 ○○○○ 取締役 ○○○○ 取締役 ○○○○ 監査役 ○○○○

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対象株式会社の定時株主総会・臨時株主総会
根拠会社法第318条・第319条、会社法施行規則第72条
必ず書く氏名出席した取締役・監査役など、議長、議事録を作成した取締役
保存本店に10年間、支店に写しを5年間
形式Word、Googleドキュメント、Notion、Markdown

このテンプレートを使う場面

実例

官公庁や公的機関が公開している議事録と記載例です。それぞれの良いところを挙げています。全文は原本で確認できます。

法務局の記載例にある定時株主総会議事録の1ページ目

法務局

役員変更登記の記載例(取締役会設置会社において役員の全員が重任する場合)のうち、定時株主総会議事録 · 令和8年5月11日更新
良いところ
  • 株主の総数、議決権を行使できる株主の数と議決権の数、出席株主の数と議決権の数を並べ、総会が成立したことを数字で示している。
  • 「出席取締役 ○○○○(議長兼議事録作成者)」の一行で、施行規則が求める議長と議事録作成者の氏名を書いている。
  • 第2号議案の選任では「被選任者は、いずれも席上その就任を承諾した」と書き、登記で就任承諾書を省けるようにしている。
原本を見る出典:法務局ホームページ(https://houmukyoku.moj.go.jp/homu/COMMERCE_11-1.html)。公共データ利用規約(第1.0版)に基づき、記載例から株主総会議事録の部分を抜き出し、注記を省いて掲載(Meeting Notes Template が加工)。
全文を読む
第○回定時株主総会議事録

令和○年○月○日午前○時○分から、当会社の本店において定時株主総会を開催した。 株主の総数 ○○名 発行済株式の総数 ○○○○株 (自己株式の数 ○○○○株) 議決権を行使することができる株主の数 ○○名 議決権を行使することができる株主の議決権の数 ○○○○個 出席株主数(委任状による者を含む) ○○名 出席株主の議決権の数 ○○○○個 出席取締役 ○○○○(議長兼議事録作成者)       ○○○○       ○○○○ 出席監査役 ○○○○

以上のとおり株主の出席があったので、定款の定めにより代表取締役社長○○○○は議長席につき、本定時総会は適法に成立したので、開会する旨を宣し、直ちに議事に入った。

第1号議案 第○期決算報告書の承認に関する件 議長が上記議案を付議したところ、監査役○○○○は、下記書類につき綿密に調査し、いずれも正確かつ適当であることを認めた旨を報告した。ここにおいて、総会は満場異議なくこれを承認可決した。 1 貸借対照表 2 損益計算書 3 株主資本等変動計算書 4 個別注記表

第2号議案 取締役及び監査役の任期満了に伴う改選に関する件 議長は、取締役及び監査役の全員が本定時総会の終結と同時に任期満了し退任することになるので、その改選の必要がある旨を述べ、その選任方法を諮ったところ、出席株主中から議長の指名に一任したいとの発言があり、一同これを承認したので、議長は下記の者をそれぞれ指名し、これらの者につきその可否を諮ったところ、満場異議なくこれに賛成したので、下記のとおり再選重任(新任者の場合は就任)することに可決確定した。 取締役 ○○○○ 同 ○○○○ 同 ○○○○ 監査役 ○○○○ なお、被選任者は、いずれも席上その就任を承諾した。

議長は以上をもって本日の議事を終了した旨を述べ、午前○時○分閉会した。 上記の決議を明確にするため、この議事録を作り、議長、出席取締役及び出席監査役がこれに記名する。

令和○年○月○日 ○○商事株式会社第○回定時株主総会 代表取締役 ○○○○ 取締役 ○○○○ 同 ○○○○ 監査役 ○○○○

法務局の記載例にある臨時株主総会議事録の1ページ目

法務局

役員変更登記の記載例(辞任等により新たな役員(取締役)が就任した場合)のうち、臨時株主総会議事録 · 令和8年5月11日更新
良いところ
  • 辞任の申出から後任の選任までを一つの議案にまとめ、選び方(出席株主の発言で議長の指名に一任)も残している。
  • 結びを「議長及び出席役員がこれに記名する」とし、押印ではなく記名の形にしている。
  • 取締役会を置かない会社で就任承諾書の代わりにこの議事録を使う場合は、市町村に登録した印鑑を議事録に押す必要がある、と法務局が注記している。
原本を見る出典:法務局ホームページ(https://houmukyoku.moj.go.jp/homu/COMMERCE_11-1.html)。公共データ利用規約(第1.0版)に基づき、記載例から臨時株主総会議事録の部分を抜き出し、注記を省いて掲載(Meeting Notes Template が加工)。
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臨時株主総会議事録

令和○年○月○日午前○時○分から、当会社の本店において臨時株主総会を開催した。 株主の総数 ○○名 発行済株式の総数 ○○○○株 (自己株式の数 ○○○○株) 議決権を行使することができる株主の数 ○○名 議決権を行使することができる株主の議決権の数 ○○○○個 出席株主数(委任状による者を含む。) ○○名 出席株主の議決権の数 ○○○○個 出席取締役 ○○○○(議長兼議事録作成者)       ○○○○       ○○○○ 出席監査役 ○○○○

以上のとおり株主の出席があったので、定款の定めにより代表取締役○○○○は議長席につき、本臨時総会は適法に成立したので、開会する旨を宣し、直ちに議事に入った。

第1号議案 取締役の辞任に伴う改選に関する件 議長は、取締役○○○○から辞任の申出があったため、後任者の選任の必要がある旨を述べ、その選任方法を諮ったところ、出席株主中から議長の指名に一任したいとの発言があり、一同これを承認した。 議長は、下記の者を後任者に指名し、この者につきその可否を諮ったところ、満場異議なくこれに賛成したので、下記のとおり就任することに可決確定した。 取締役 ○○○○ なお、被選任者は、その就任を承諾した。

議長は、以上をもって本日の議事を終了した旨を述べ、午前○時○分閉会した。 以上の決議を明確にするため、この議事録を作り、議長及び出席役員がこれに記名する。

令和○年○月○日 ○○商事株式会社臨時株主総会 代表取締役 ○○○○ 取締役 ○○○○ 同 ○○○○ 監査役 ○○○○

よくある質問

株主総会議事録の保存期間は何年ですか?
株主総会の日から10年間、本店に備え置き、写しを5年間、支店に備え置きます(会社法第318条第2項・第3項)。議事録を電子ファイル(電磁的記録)で作り、支店でも閲覧の請求に応じられる措置をとっていれば、支店の写しは要りません(同条第3項ただし書)。株主と債権者は、営業時間内いつでも閲覧や謄写を請求できます(同条第4項)。
総会を開かない書面決議(みなし決議)でも議事録は要りますか?
要ります。取締役か株主が提案し、議決権を行使できる株主の全員が書面又は電磁的記録で同意すると、決議があったものとみなされます(会社法第319条第1項)。このときの議事録には、決議があったものとみなされた事項の内容、提案した者の氏名又は名称、みなされた日、議事録の作成に係る職務を行った取締役の氏名を書きます(会社法施行規則第72条第4項第1号)。同意の書面は、みなされた日から10年間、本店に備え置きます(会社法第319条第2項)。
株主総会議事録に署名や押印は必要ですか?
会社法には、取締役会議事録のような出席者の署名又は記名押印の定めはありません。法務局の記載例は、議長と出席した取締役・監査役が記名する形です。定款に署名や押印の定めがあればそれに従います。登記に使う場合、法務局の記載例は、取締役会を置かない会社で就任承諾書の代わりに議事録の記載を使うときは、市町村に登録した印鑑を議事録に押すよう注記しています。
株主総会の後の取締役会議事録も必要ですか?
取締役会を置く会社で、総会で選んだ取締役の中から代表取締役を選び直すときは、取締役会を開いて取締役会議事録を作ります。法務局の役員変更(全員重任)の記載例でも、株主総会議事録と取締役会議事録の両方を添付しています。テンプレートは取締役会議事録にあります。
臨時株主総会は、定時株主総会と手続きの何が違いますか?
開く時期が決まっていないことです。招集通知は、株主総会の日の2週間前(公開会社でない会社は1週間前、取締役会を置かない会社は定款でさらに短くできます)までに出します(会社法第299条第1項)。書面や電磁的方法による議決権行使を認める場合は、公開会社でなくても2週間前です。株主の全員が同意すれば、招集の手続を経ずに開けます(第300条。書面や電磁的方法による議決権行使を認めた場合を除く)。法務局の商号変更や目的変更の登記の記載例には、臨時株主総会議事録の例が載っています。

参考資料

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