
デジタル庁
- ページの冒頭に日時、場所、議事次第、配付資料の一覧があり、本文の「資料1により報告した」と資料番号で対応している。テンプレートの「議題」に資料番号を書く理由がこれ。
- 質疑は「(○○構成員)」「(事務局)」と発言者を括弧で示し、質問と回答を対にして並べている。
- 決定事項とToDoの欄はない。社内会議でこの形を使うなら、テンプレートの「決定事項」と「ToDo」を足すとよい。
事務局より、各府省庁による生成AIの利活用状況の分析結果について資料1により報告した。
議事録は、会議で何が決まり、誰がいつまでに何をするかを残す記録です。このテンプレートは、日時・場所・出席者、議題、議題ごとの決定事項、ToDo(担当・期限)、議事の要旨、次回予定の順に並べています。発言をすべて書き起こす必要はありません。結論と、そこに至った理由の要点を「である」調で短く書きます。社内の定例会議、部署やプロジェクトの会議にそのまま使えます。
1. 議題名(資料1) 2. 議題名(資料2) 3. 議題名
| 議題 | 決定事項 | 理由 |
|---|---|---|
| 1. | 何が決まったかを一文で書く。 | 一、二文で書く。 |
| 2. | ||
| 3. | 継続審議(次回に何を持ち寄るか) |
| 内容 | 担当 | 期限 |
|---|---|---|
| 一人 | ○/○(○) | |
1. 議題名 報告者と資料、報告の要点。主な意見と、それに対する回答。 2. 議題名
日時:○月○日(○)○時~ 場所: 次回までの準備: 以上
1. 10月の受注見込み(資料1) 2. 年末ギフトカタログの掲載商品(資料2) 3. 食品ビジネスフェア2026の出展準備
| 議題 | 決定事項 | 理由 |
|---|---|---|
| 1. 10月の受注見込み | 受注見込みは目標の94%。差額の約320万円は、第二課の既存顧客3社への追加提案で埋める。 | 3社とも前年同月より発注が少なく、追加の余地がある。 |
| 2. 年末ギフトカタログ | 掲載商品を18品目から15品目に絞る。外す3品目は在庫限りで販売を終える。 | 外す3品目は、昨年の販売数がいずれも50個未満だった。 |
| 3. 展示会の出展準備 | 継続審議。ブースを1小間にするか2小間にするかは、見積りがそろう次回に決める。 | 2小間の見積りがまだ届いていない。 |
| 内容 | 担当 | 期限 |
|---|---|---|
| 既存顧客3社への追加提案書を作り、訪問日を決める | 山本 | 10/23(金) |
| カタログから外す3品目を製造部と物流課に伝える | 田中 | 10/20(火) |
| 展示会ブース2小間の見積りを主催者から取り寄せる | 中村 | 10/22(木) |
| この議事録を部内に共有する | 鈴木 | 10/19(月)当日中 |
1. 10月の受注見込み 田中課長から資料1により報告。19日時点の受注見込みは、目標5,400万円に対し5,080万円。第二課の既存顧客のうち3社は前年同月より発注が少ない。佐藤部長から、今月は新規開拓より既存顧客への追加提案を優先するよう指示があった。 2. 年末ギフトカタログ 山本課長から資料2により、昨年の品目別販売数を報告。販売数が50個未満の3品目を外す案に異論はなかった。 3. 食品ビジネスフェア2026の出展準備 中村主任から、1小間(約45万円)の見積りを報告。2小間の見積りは未着。試食コーナーを設けるなら2小間が必要との意見があった。
日時:10月26日(月)10時00分~ 場所:第2会議室/Zoom 次回までの準備:展示会ブース2小間の見積り(中村) 以上
社内会議の議事録には、法律で決まった書式はありません。このテンプレートの順(会議の概要、議題、決定事項、ToDo、議事の要旨、次回予定)にそろえれば十分です。決定事項とToDoを議事の要旨より前に置くのは、読む人がいちばん知りたいことを先に見せるためで、文化審議会の「公用文作成の考え方」も結論を早めに示すことを勧めています。発言の記録が求められる会議や、法令が記載事項を決めている会議では、その決まりに合わせて項目を足します。
文化審議会の「公用文作成の考え方」は国の文書の書き方の目安で、社内の議事録に従う義務はありませんが、次の書式はそのまま使えます。ファイルの形式は使い方で選び、どの形式でも項目の並び順は同じにしておくと、会議ごとに形式が違っても読む人が迷いません。
官公庁や公的機関が公開している議事録と記載例です。それぞれの良いところを挙げています。全文は原本で確認できます。

事務局より、各府省庁による生成AIの利活用状況の分析結果について資料1により報告した。

採決の結果、委員全員異議なく、原案どおり可決。

3.出席者(敬称略、あいうえお順)